ゴルフ2016_8995

やはり体幹は重要なのでしょうか?

最近ではこういった質問を受けることが多くなってきました。結論を言えば、ゴルフに体幹の強さは必要不可欠です。特に背骨周りについている小さな回旋筋(多裂筋)や、背骨を反らす脊柱起立筋、そして腕を身体に引きつける広背筋などの筋肉が大きな影響を持っています。これらが無ければスイング中に軸を取ることが困難になり、スイングスピードを落としてしまうことになります。

体幹トレーニングはジムでないと出来ないのでしょうか?

トレーニングと聞くと、ジムのイメージが強いかもしれませんが、体幹トレーニングともなれば自宅で十分です。マシンを使った筋力トレーニングのほとんどが体幹をあまり使うことなくトレーニング出来てしまうため、むしろ体幹よりも手足が発達し、スムーズな動きが苦手になってしまうかもしれません。

バランスボールに乗っているだけで鍛えられる?

これははっきり言ってでたらめな情報です。バランスボールに座っているだけではほとんど筋肉は使われません。効果的に体幹や、深層筋と呼ばれる部分を鍛えるには、それに適した負荷を適した方向であたえる必要があります。「~するだけで」という甘い言葉には惑わされず、専門的な知識を持ってトレーニングすることが大事です。

飛距離アップ道場ではどんなトレーニングをするの?

まずは動作をチェックします。それによって個人のクセを見て、弱い筋肉や硬い関節を探し出して、理想のスイングに近づけるためにそれらを改善するトレーニングを処方します。つまり、個人によってまったく違うトレーニングをしますので、ここで「飛距離アップ道場ではこんなトレーニングをします!」とは一言では言えません。とにかく、動作のクセに合わせたトレーニングを行います、とだけお伝えしております。



書籍版ゴルフスイング物理学
縦書き文書.001