イメージによる指導ではなく、根本的な身体の使い方の改善を

S__21053467

ボールを打たない動作改善

レッスンプロが行うゴルフレッスンの多くが、自身の経験に基づくイメージによる指導です。ここでこういう風にクラブを上げるイメージとか、インパクトの瞬間はこういう形をつくるとか、イメージや形にこだわる指導がほとんどです。こういった指導は、合う、合わないが生じるのが当然です。イメージがしっくりくればよい結果が生まれますが、逆が起こる可能性も十分あります。

飛距離アップ道場では、レッスンの中でボールを打つことはありません。なぜなら、身体の動作を鍛えるトレーニングを行う上で、ボールを打つという意識が邪魔になるからです。ボールを打つと、どうしてもボールの行方が気になります。すると身体の使い方よりもそっちが気になってしまい、根本的な改善にならないケースが多いのです。

動作を変えるというのは、身体を変えることです

多くの選手は、スイングをイメージで変えようとします。しかし、根本的に動作を変えようと思えば、その動作を行っている体を改善しなければほとんどの場合そのイメージはその日に消え、改善につながるケースは少ないのです。

なぜなら、動作とは筋肉のバランスでほとんど決められています。骨盤の傾きや、肩甲骨の内外、股関節の柔軟性など、身体のクセ、つまり筋肉の強さや柔軟性のバランスによって動作は自然に決められているのです。

それに気づかずに、自分のイメージしている動作とは逆の筋肉のバランスでボールを打ち続けても、自分の思い描いているスイングは絶対に出来ません。身体を変えることによって、自然に自分の理想としているスイングに近づける方が根本的でかつ最終的には近道なのです。