最近よく聞く「ベタ足」について

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右股関節の伸展+外旋。この「外旋」がポイント

ベタ足と聞いて、「なるほど、地面に足の裏をつけてスイングすればいいんだな。」と単純に足裏だけの意識でスイングをしようとしてしまうと、おそらくもうスイングは崩れてどうしようもなくなってしまいます。

なぜなら、ベタ足になるのは結果であって、その源流は股関節の動作であり、体幹の動作だからです。

上の写真は2011年以前、いつのか分からないのですが・・・マキロイと石川遼プロのインパクトシーン。
おそらく足や膝の位置に目が行ってしまうと思いますが、どうしてこうなるのか?というところ、根本的な原因を探っていかなければなりません。

先に答えを言ってしまうと、右足はインパクトに向かって、外旋(外に捻る、がに股にする回転)が正解です。

内旋(内に捻る)じゃないの?と思ってしまう方も多いかと思いますが、外旋が正解です。

なぜなら足の上で骨盤が左回転するので、骨盤から見れば足は右回転。つまり外旋です。これを勘違いして、外から見て少し左回転しているから内旋だと捉えてしまうと、力が骨盤に伝わりません。

ベタ足かどうかは、かかとが地面についているかどうかではなく・・・

ちなみにベタ足ですが、かかとが地面についていれば良いという問題ではありません。マキロイもかかとは少し浮いていきます。

では何がポイントかというと、骨盤が左回転している中で足は無回転、つまりかかとがつま先より外へ逃げないことです。

こうすることで骨盤に向かって地面を押す力がダイレクトに伝わり、その反力によって右の骨盤を前に押し出す力を得ることが出来ます。

ここが飛距離アップに繋がる股関節から足にかけての使い方の最大のポイントではないかと思います。