精神が気になるのは課題が具体的でないから

自分の課題が具体化出来ている場合、それを克服するための道筋が具体化され、やるべきことが明確になり、そこに集中することが出来る。

例えば試合直前に骨盤の動きが悪くてスイングがいつもと違ったときに、分析力が高ければここの筋肉を緩めてここを少しトレーニングしていこう。

と行動を具体的に変えることが出来て実行に移すことが出来る。

課題が抽象的(何かおかしいな。とりあえずストレッチをして力を抜こう。等)な場合、結局何も出来ずに不安だけが増幅していく。

抽象的な課題をどれだけ分析して具体的なもの、つまり自分が行動出来るまでの課題へと変えることが出来なければ、次のステップに進むことが出来ません。

練習における分析力と行動

これは試合だけにおさまらず、練習でもスイング改善をしたい場合などを考えると、

自分が何をすれば根本的に改善出来るかが具体的になっていない状態で球を打ちつづければ全く意味がなく、

それを具体化できて初めて練習の成果を上げることが出来る。

上達したいということに情熱的であることはアスリートとして必須だが、気合いで練習することよりも冷静に分析して課題を具体化するということはより必要な部分ではないでしょうか。

ゴルフという競技が成熟した今、気合いで球数を打てば勝てるなんて考え方は甘過ぎます。

トレーナーの存在意義

トレーナーとしてゴルファーのサポートをする上で考えなければならないのは、スイングの問題点を、筋肉や関節レベルに落とし込んであげること。

そうするとトレーニングやストレッチによっての改善への道筋が具体化し、即座に問題解決を促すことが出来ると考えています。

メンタルという目に見えない部分にフォーカスするより、どれだけメカニズムなどの具体的な部分にフォーカスを移すことが出来るか。

これがトレーナーとしてトップアスリートを支える一番の方法ではないかと思います。


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