股関節だけでなく、足・足首も重要である

img_0ベタ足スイングが股関節の外旋と伸展によって生まれるという記事を以前書きました。

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それに加えて、足や足首の関節も正しく動かなければ、ベタ足スイングは完成しません。

腓骨筋群という、スネから足首の外側にある筋肉の働きによって、膝に対して足を外に向けたり、外に向けたまま拇指球で地面を押したりと、ベタ足に必要な動作が現れます。

また、腓骨筋群の機能を最大限引き出すためには、立方骨という足の外側アーチの頂点にある骨の位置を正しくしておかなければなりません。(これには整体による施術が必要です)

腓骨筋群の鍛え方

・立った状態で足の外側を浮かせて内側だけで立つ練習
・つま先を開いて逆ハの字にした状態で、拇指球に重心をかけてのつま先立ちの練習

この二つでおおよそ鍛えられます。

より詳しいやり方は現在構成中の電子書籍、またはスイング改善のための「30のレシピ」にて公開させていただきます。



縦書き文書.001
書籍版ゴルフスイング物理学