プロゴルファーを目指してゴルフをしているジュニアが目の前に現れたら。

 

何よりも優先すべきは人格教育だと思います。

 

プロゴルファーはゴルフがうまいだけで良いのか。

 

そもそもゴルフがうまくなるという目的において「ゴルフの練習」以外にすべきことはないのか。

 

「仕事」としてのゴルフは広義的な社会貢献であるということ。

 

楽しいだけのゴルフとは決別しなければならない。

 

そこまでしてその世界に飛び込んでいく覚悟はあるのか。

 

子供だからといって子供扱いしていたら、いつまでたっても中身は子供のまま。

 

少なからず社会貢献をして収入を得ている大人が伝えなければならないことは、

 

ゴルフで生きていくということがどういうことなのかという、社会的な意味を説いていく責任がある。

 

指導者として社会を勉強し続けなければならない。

 

いつ本気のジュニアがこんな田舎まで来てもいいように、まだまだ、常に勉強です。

 



縦書き文書.001
書籍版ゴルフスイング物理学