上級者が求めるものに応えるゴルフレッスン
動作の精度を高める身体調整
上級者にもなれば、ショットの形などに関してごちゃごちゃ外部から指導するという方法は、かえってゴルフを崩してしまう可能性もありますし、それほど大きな収穫が得られるものではないのではと考えています。
飛距離アップ道場では、飛距離のみならず、ショットの安定性を求めるゴルファーのために、より精度の高い身体調整を行っていくことをメインに指導を行います。
動作から関節の動きや筋肉のバランスを読み取れるかどうか
良いスポーツトレーナーの最終的な能力は「目」です。それは、スイングから身体の状態を読み取る能力です。例えばダウンスイングで骨盤の回転が先回りしすぎる状態で、足裏の内側が先につきすぎていないか、つまり脛骨(スネ)の裏側にある後脛骨筋などの弱さがないかどうか、そういった仮説を立ててエクササイズを繰り返し、徐々に筋肉のバランスを改善しながら動作を改善する。
こういった、動作と身体というものを合わせて指導していけるトレーナーでありたいと考えています。
上級者からの注文に応えるということ
上級者にもなると、自分の動きに対して、改善したいポイントを明確に持っている選手も多いものです。
「ダウンスイングからインパクトにかけての右脚全体の使い方が自分の理想と違う。これを直すためにはどうしたらよいか?」などの具体的な改善のための提案を求められます。
それに対して具体的な解決策を導くことが出来るかどうかを重要視しています。「右股関節の伸展に対する動きが悪いかもしれないので、伸展筋のエクササイズや屈曲筋への弛緩のアプローチを行う」などと身体調整を行っていきます。これによって今まで意識で改善出来なかった部分がすんなりと改善する可能性が出てきます。
ゴルフレッスンとは違った、選手と創り上げる時間
こちらからものを提案していく形も良いのですが、二人三脚で創り上げていくという感覚をもっています。理想のスイングはどんなものなのか。それに対して近づけるアプローチ方法はこれか?それを選手と探りながら創り上げていくことが、スポーツトレーナーが行うべき指導ではないかと考えています。
上級者の要求にしっかりと応えられる場所でありたいと考えておりますので、ご興味のある方はぜひお問い合わせください。